ずぼら美容部のきなこです。今日は毛穴でも、日焼け止めでも、ヘアケアでもありません。首と肩です。
私は昔から、とにかく首と肩がこります。「肩こりなんだよね」というかわいいレベルではなく、自分の中ではもうコンクリート。押しても硬いし、揉んでも硬い。自分で触っても「これ、本当に筋肉?」と思うくらい硬いです。
これまで整体、マッサージ、鍼、電気治療、筋膜リリース注射、かっさ、カッピングと、思いつくものは結構やってきました。そのときは「おお、軽くなったかも」と思うのですが、数日後には普通に戻る。またコンクリート。
もうそこらのハンマーでは無理なんじゃないか。重機を持ってきて、一回全部砕いてくれ。そんな気分になっていました。
そんなときに見つけたのが、スライドカッピングでした。
TikTokで人が悶絶しているのを見て、なぜか行きたくなった
きっかけはTikTokです。スライドカッピングを受けている人の動画が流れてきました。めちゃくちゃ痛そうで、施術を受けている人が悶絶している。
普通なら「絶対やりたくない」となるところですが、私はなぜか「これだ」と思いました(笑)。これくらいやらないと、私の首と肩には届かないんじゃないか。完全に素人の発想です。
でも気になってしまい、そこからお店のSNSを見たり、施術の様子をいろいろ見たりして、実際に予約してみることにしました。行ったのは、新宿東口にあるスライドカッピング専門店「30minutes」です。
予約したのは上半身45分のコース。予約するときは「45分間ずっと吸われ続けるのか」と思っていましたが、実際にはカウンセリングや着替えなどを含む時間で、施術そのものは25分ほどとのことでした。
最初は「25分か。結構短いな」と思いました。このあと、その25分に対する認識が変わります。
始まってすぐ、「25分で十分です」と思った
お店は清潔感があって、スタッフさんもきれいなお姉さんたち。ここまでは穏やかでした。
そして施術開始。最初に思ったのは「痛い」でも「気持ちいい」でもありません。私の感想は「ヤバい」でした。
特に驚いたのがお腹周りや二の腕。普段、自分で強く揉んだり押したりしない場所だからなのか、私にはものすごく痛く感じました。息を止めたくなるし、「息してください」と言われても、分かってるんだけど無理(笑)。
TikTokで悶絶していた人の気持ちが、この瞬間に分かりました。
ところが、一番こっている首と肩は気持ちいい
そして本命の首と肩。ここが一番怖かったんです。普段からガチガチなんだから、ここをやられたらどうなるんだろうと思っていました。
ところが、そんなに痛くない。むしろ気持ちいい。
お腹と二の腕ではあんなに悶絶したのに、首と肩になると「もっとやってください」くらいの気分でした。私には、筋肉をぎゅっとつかまれて、そのまま動かされているような感覚です。
施術を受けているうちに体もかなり温かく感じて、汗まで出てきました。最初は「施術25分って短くない?」と思っていたのに、途中から「25分で大丈夫です」に変わりました(笑)。
十分です。濃い25分でした。
終わったあと、自分の体を見てびっくりした
施術が終わって鏡を見ると、すごい。何がすごいって、跡です。

かなり広い範囲に、濃い跡が残りました。カッピングなのである程度は想像していましたが、「ここまで出るんだ」というのが正直な感想。お店では施術前後の写真も撮ってもらったので、自分では見えない背中の状態まで確認できました。
ただし、ここで現実的な問題が一つ。夏です。
この状態で肌を出す服は、私はちょっと無理(笑)。

ノースリーブを着る予定がある、水着になる、背中が開いた服を着る。そんな予定がある直前には、私はもう入れません。
で、肝心の肩こりはどうなったのか
ここが一番大事ですよね。受けた直後は、かなりスッキリした感じがありました。
ただ、「スライドカッピングで長年の肩こりが治りました!」とは書けません。そもそも私は今までいろいろな施術を受けてきて、整体も鍼もマッサージも、その日は楽になることがあります。問題は数日後で、いつもそこから戻ってくるんです。
だから今回は、施術直後の感覚だけで判断しないことにしました。数日後、1週間後、その先と、自分の首と肩がどう感じるのかしばらく観察してみます。
今の段階で言えるのは、「私がこれまで受けた中では、かなり強烈な体験だった」ということ。効果を断言できるほどの期間は、まだ経っていません。
「痛ければ効く」とは思わないようにする
ここも自分への戒めとして書いておきます。私は「こんなに硬いんだから、強くやらないと意味がない」と考えがちな人間です。TikTokで悶絶している動画を見て予約したくらいなので(笑)。
でも、痛い=効いている、強い=いい、とは限りません。
今回、私にはかなり強い刺激に感じる部分もありましたし、施術後にははっきり跡も残りました。だから「私が受けて面白かったから、肩こりの人はみんなやってみて」とすすめるつもりはありません。
体調や肌の状態なども人それぞれです。私は今回、「自分のコンクリート肩に一度試してみたい」と思って受けました。あくまで、その記録です。
次に行くなら、秋かな
お店では、状態によっては間隔をあけずに何度か受ける方法についても説明を受けました。ただ、私は一旦様子を見ます。
理由は単純。今、夏だから。
あの跡をつけた状態で夏服を着る勇気が、私にはありません(笑)。次に行くとしたら、長袖が自然に着られる秋頃かなと思っています。それまでに今回の首と肩がどうなるのかも観察してみるつもりです。
長年「もう重機で砕くしかない」と思っていた私の首と肩。スライドカッピングで本当に何か変わるのか、まだ結論は出ていません。数日後に普通にコンクリートへ戻る可能性もあります。
そうなったら、それも含めてまた書きます。
※本記事は施術を受けた私個人の体験を記録したものです。施術中の感覚や施術後の状態には個人差があります。施術を検討する場合は、提供元の注意事項を確認し、自身の体調に不安がある場合は医療機関等に相談してください。


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