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ずぼら美容部のきなこです。
今日は毛穴でもスキンケアでもなく、ちょっと違う話です。
ネイルをやめました。そして、なぜかその代わりに始めたのが、ぬか床です。
自分でも、どうしてこうなったのかよく分かりません(笑)。
少し前まで、毎月「次はどんなネイルにしよう」と考えていたのに、今は冷蔵庫を開けて「きゅうり、そろそろ出すか」と考えています。
美容の方向性がだいぶ変わりました。
ネイルはずっと好きだった
ネイル自体が嫌になったわけではありません。むしろ好きでした。
新しくした日は何度も自分の手を見てしまうし、パソコンを打っているときに爪がかわいいと、それだけでちょっと気分がいい。完全に自己満足なんだけど、その自己満足がよかったんですよね。
ただ、30代になって周りを見ていると、結婚したり子どもが生まれたりして、ネイルをやめる友達も増えてきました。
私は私で、「毎月ここにお金をかけ続けなくてもいいのかな」と思うことが少しずつ増えていました。
とはいえ、「よし、今日でネイル卒業!」と決意するほどでもない。なんとなく続けていました。
そんなときに出会ったのが、まさかのぬか床です。
無印で、ぬか床を買っている人がいた
ある日、何気なく無印良品に寄ったときのこと。
近くにいた人が、「発酵ぬかどこ」を買っていました。
別に珍しい光景でもないと思います。でも、なぜかそのとき妙に気になりました。
「ぬか床……?」
それまで自分がぬか漬けを作ろうなんて考えたことは一度もありません。
私の中のぬか床といえば、大きな容器にぬかが入っていて、おばあちゃんが毎日混ぜているもの。
毎日世話をしないとダメ。旅行なんてもってのほか。ちょっと油断すると大変なことになる。
勝手にそんなイメージを持っていました。
ずぼら美容部の人間が手を出してはいけない領域です。
ところが商品を見てみると、私が想像していたぬか床とちょっと違う。最初から発酵した状態で売られていて、袋のまま使える。
「え、野菜入れるだけなの?」
俄然、気になってきました。
こういうときだけ行動が早い私は、その場で色々調べて、買いました。

そして、ぬか床のためにネイルを外した
家に帰って、さっそく野菜を漬けようとしました。
そこで自分の手を見る。
ネイルしてる。
もちろん手袋などを使ってぬか床を扱う方法もあります。でも私は、「これから毎回手袋するの、面倒だな……」となりました。
そして、ぬかを素手で混ぜたい気持ちもあった。
ネイルを取るか。手袋をするか。
しばらく考えて、ネイルを取りました。
ぬか床、強い(笑)。
幸い私は自分でネイルを外せる道具を持っていたので、その日のうちにオフ。
こうして、ネイルを卒業するか何か月もぼんやり考えていたのに、最後の一押しは「ぬか床を素手で触りたい」でした。
人生、何がきっかけになるか分かりません。
初めて漬けたら、野菜によって全然違った
最初は「野菜を入れておけば全部ぬか漬けになるんでしょ」くらいに思っていました。
実際やってみると、意外と違う。
私が今のところ一番好きなのは、きゅうりと大根。
この2つは比較的「ぬか漬け食べてる!」という感じになりやすくて、今のところ安定しています。
一方、人参。私の場合、2日くらい漬けても「まだ浅い?」という感じ。
みょうがも試しましたが、これも思っていたより時間がかかりました。
もちろん、野菜の大きさや切り方、ぬか床の状態などでも変わるので、「人参は絶対○日」とは言えません。
でも、この「そろそろかな?」と思って取り出して食べる感じが地味に楽しい。
失敗しても「じゃあ次はもう少し長くしてみよう」で済みます。
資格勉強は続かないのに、こういう実験は好きみたいです(笑)。

肝心の「腸活効果」は、まだ分かりません
そしてタイトルに「腸活」と書いておいてなんですが、体に何か変化があったかは、今のところよく分かりません。
ここは正直に書いておきます。
ぬか漬けは発酵食品ですし、食生活の中に発酵食品を取り入れたいと思ったことも、続けている理由のひとつです。
でも、「ぬか漬けを始めたら肌がきれいになった!」「お腹の調子が劇的に変わった!」みたいな変化は、今のところ感じていません。
まだ始めたばかりですし、そもそも食べ物ひとつだけで体の変化を判断するのも難しい。
なので今は、腸にいいことしてるかも、くらいの気持ちで食べています。
そのくらいが私にはちょうどいいです。
ネイル代が、きゅうりと大根になった
無印良品の発酵ぬかどこは、ネイル1回分と比べるとかなり小さな出費でした。
減ってきたら補充用もあるので、今のところゼロからぬか床を作る予定もありません。ずぼらなので、そこまで本格派にはなれません(笑)。
そしてネイルをやめてみて、意外だったことがあります。
最初は「爪が何もないと寂しくなるかな」と思っていました。でも、思ったほど気になりませんでした。
毎月ネイルに使っていたお金もかからない。サロンに行く時間もなくなった。その代わり、冷蔵庫にはぬか床があります。
以前は新しくした爪を見て「かわいい」と思っていたのに、今はうまく漬かった大根を食べて、「今回いいじゃん」と思っています。
我ながら渋い方向へ進みました。
「自分を整える」の中身が少し変わった
ネイルをしていた時間が無駄だったとは全然思いません。
かわいい爪を見るのは楽しかったし、その頃の私にはそれが必要だったんだと思います。
ただ最近は、見た目を変えることだけが「自分を整える」ではないのかもと思うようになりました。
ぬか床を混ぜる。野菜を入れる。翌日、取り出して食べる。
ものすごく地味です。インスタ映えもしません。でも、なんとなく楽しい。
ネイルを卒業したと思ったら、冷蔵庫の中に新しい趣味ができました。
肝心の腸活については、まだ何も報告できません(笑)。なのでしばらく続けてみます。
数か月後、「結局ぬか床どうなった?」というところも含めて、また正直に書こうと思います。
※本記事は私個人の食生活・体験について記録したものです。食品による体感には個人差があります。商品の保存方法や取り扱いについては、メーカーの表示・最新の案内をご確認ください。



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