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ずぼら美容部のきなこです。
前回、ベビーオイル洗顔を1年以上続けた毛穴の話を書きました。最初の半年は鼻がザラザラ。我慢できなくて角栓を爪で取る。そのうちザラザラは気にならなくなったものの、今度は毛穴に黒っぽいものが残って見える。
毛穴との戦い、全然終わりませんでした。
そんな私が次に手を出したのが、サリチル酸。 正確には、Stridexのサリチル酸配合パッドです。これが私の毛穴ケアを「見つけたら取る」から、少しずつ別の方向へ変えるきっかけになりました。
ただし、最初からうまく使えたわけではありません。むしろ私は、使い始めて1週間ほど毎日使って、皮むけしました。
またやっています。
毛穴をどうにかしたくてStridexのサリチル酸パッドを購入
私が使い始めたのは、Stridexのサリチル酸配合パッドです。

容器を開けると、中には液が染み込んだ丸いパッドが入っています。洗顔したあとに1枚取って使うだけ。

私がこれを選んだ理由は、成分についてものすごく詳しかったからではありません。ラクそうだったからです。
化粧水を出して、コットンに染み込ませて、拭いて……。この「コットンに染み込ませる」が一工程増えただけで、飽き性の私はそのうちやらなくなる自信があります。でもこれは最初からパッドに液が染み込んでいる。ふたを開けて1枚取って使う。終わり。これなら私でも続けられそうでした。
サリチル酸パッドをいきなり毎日使ってしまった
サリチル酸は角質を整える目的などでスキンケア製品にも使われている成分です。当時の私は「これで毛穴がどうにかなるかもしれない」と、かなり期待しました。
そして、早く変化が見たかった。なので最初の1週間、夜に毎日使いました。洗顔して、パッドで拭いて、保湿する。翌日も、その翌日も同じように使いました。私としては、ちゃんと保湿もしているし大丈夫だと思っていました。
ところが1週間くらいすると、皮がむけました。
「あ、やりすぎたかも」と、ここでようやく気づきます。
ベビーオイル洗顔の記事でも書きましたが、私は毛穴のことになると、どうも早く結果を出そうとする癖があります。角栓があれば取る。新しいものを見つけたら毎日使う。昔から何も変わっていません(笑)。
毎日使うのをやめて、私は2〜3日に1回に

皮むけが出てからは、一度使用をやめました。しばらくして乾燥が落ち着いてから再開するときは、毎日使うのをやめて、2〜3日に1回くらいにしました。私の肌では、今のところこのくらいの頻度のほうが使いやすいです。
ここはかなり大事で、「サリチル酸パッドは2〜3日に1回使うもの」という意味ではありません。あくまで、毎日使って皮むけした私が、自分の肌を見ながら今この頻度にしているというだけです。
肌質も使用する製品も違うので、私と同じ使い方が誰にでも合うとは思っていません。最初から飛ばしすぎた自分への反省も込めて、今は「もっとやりたい」くらいで止めるようにしています。
角栓が白く見えると、また取りたくなる
使い始めた頃、鼻の上にパッドをしばらく乗せてみたことがありました。すると私の場合、角栓が白っぽく目立って見えることがありました。
こうなると、元・角栓むしり人間としては非常に危険です。取りたい。ものすごく取りたい。
さすがに爪はやめようと思っていたので、当時は綿棒でそっとなでていました。爪より優しいし、これならいいだろう……と思っていました。
でも今は、これもなるべくやらないようにしています。綿棒だから絶対に肌への負担がないというわけではないし、そもそも私は一度触り始めると止まらなくなるタイプです。「ひとつだけ」のつもりが、「こっちも気になる」「ここも白い」となる。自分の性格を考えると、触らないのが一番安全でした。
ベビーオイル洗顔の頃から、ようやく少し学習しました。
数か月使って、私の毛穴で感じたこと
2〜3日に1回くらいのペースにしてから、そのまま数か月使っています。私が一番感じたのは、以前ほど角栓を「取らなきゃ」と思う場面が減ったこと。
以前は鼻を触るとザラザラが気になって、鏡を近づけて角栓を探していました。最近は、その行動自体がかなり減りました。
ニキビについても、私の場合は以前よりできる頻度が減ったように感じています。ただ、ここはサリチル酸パッドだけのおかげなのかは分かりません。スキンケアも変えているし、肌の状態はその時々で違います。
なので、「これを使ったらニキビができなくなった」とは言わないでおきます。 ただ私自身は、今の使い方が気に入っているので続けています。
毛穴ケアが「取る」から「なるべく触らない」に変わった
私にとって一番大きかったのは、見た目の変化以上にこっちかもしれません。
以前の毛穴ケアは、角栓を見つける→取る→穴があく→また気になる→また取る。ほぼこれでした。完全に「今そこにある角栓をどうするか」しか考えていませんでした。
でもサリチル酸を取り入れてから、角栓ができてから取るんじゃなくて、そもそも触らなくて済む状態を目指したほうがいいんじゃないかと思うようになりました。
当たり前のことなのかもしれません。でも半年間、爪で角栓を取っていた私にとっては結構な方向転換です。
毛穴ケアが、「攻撃」から「なるべく触らない」へ。
ようやく少し平和になりました。
ずぼらな私にはパッドタイプなのもよかった
数か月続いている理由を考えると、やっぱりパッドなのも大きいです。ふたを開けて1枚取るだけ。これ、本当に大事。
美容液だったら続いていたかもしれないし、続いていなかったかもしれない。でも私の場合、「使うまでの工程が少ない」というだけで、続けられる確率がかなり上がります。
日焼け止めもそうでした。結局、どれだけ評判のいいものでも、面倒になって使わなくなったら私には意味がない。ずぼら美容部なので、ここはかなり重要です。
それでも鼻の黒い点々は残っていた
角栓を取ることは減った。触ったときのザラザラも、以前ほど気にならない。それなのに鏡を見ると、鼻には黒っぽい点々がまだある。
ここでまた疑問が出てきました。
私はずっと、「爪で角栓を取っていたせいで色素沈着したんだ」と思っていたんです。でも数か月毛穴を触らないようにして、スキンケアも変えているのに、見え方がなんとなく想像していた「シミ」と違う。
「これ、本当に全部色素沈着なのかな?」
と思うようになりました。
そこから改めて毛穴について調べ始めて、私は皮脂フィラメントというものを知ります。そして調べてみると、毛穴に見えているものが全部「取るべき角栓」ではないことを知りました。
そのときの話は、皮脂フィラメントとは?鼻の黒ずみの正体と角栓との違いを調べてみたにまとめています。
「じゃあ私、今まで何を必死に取ってたの?」
となった話です(笑)。
サリチル酸パッドは今も毛穴ケアのひとつ
毎日使って皮むけして、一度やめて、今は2〜3日に1回。かなり遠回りしましたが、Stridexのサリチル酸パッドは今も私の毛穴ケアのひとつです。
ただ、昔のように「これで角栓を全部なくすぞ」とは思わなくなりました。サリチル酸を使いすぎない。保湿する。毛穴をなるべく触らない。そして、見えているものを片っ端から取ろうとしない。
今はこのくらいの距離感で毛穴と付き合っています。
現在の毛穴ケア全体については、皮脂フィラメントを目立たなくするために続けている4つのケアにもまとめています。
角栓を爪で取っていた頃から考えると、だいぶ平和になりました。
※本記事は私個人の使用感・体験を記録したものです。肌質や使用する製品によって感じ方は異なります。サリチル酸を含む製品は、製品ごとの使用方法や注意事項を確認したうえで使用してください。刺激・赤み・強い乾燥などの異常を感じた場合は使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科などの医療機関にご相談ください。


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